たまにはブログでも書いてみるよ！！~主にデッキ解説とcaw-bladeに対してのお話~

ということで最近スタンDEの調子が良いので、ブログでも書いてみます。
3月入ってからの成績は

2-2　1回
3-1　3回
4-0　3回

って感じで、構築レートも1890台まで上がりました。
1900目指して頑張りますん。
そして今期MOのスタンPOYレースで18位で吹いたｗｗ
いや、廃人じゃないよ？2日に1回しかDE出てないしあるいは・・・・・



と、いうことで次回と全然デッキレシピが違うので載せて見ますか。

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《森/Forest(MBS)》　5
《山/Mountain(MBS)》　11
《霧深い雨林/Misty Rainforest(ZEN)》　3
《広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse(M11)》　3
《進化する未開地/Evolving Wilds(ROE)》　2
《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle(ZEN)》　4
土地　28

《原始のタイタン/Primeval Titan(M11)》　4
《ゼンディカーの報復者/Avenger of Zendikar(WWK)》　2
《水蓮のコブラ/Lotus Cobra(ZEN)》　4
《サイクロプスの剣闘士/Cyclops Gladiator(M11)》　2
クリーチャー　12

《稲妻/Lightning Bolt(M11)》　2
《探検/Explore(WWK)》　4
《カルニの心臓の探検/Khalni Heart Expedition(ZEN)》　4
《耕作/Cultivate(M11)》　3
《砕土/Harrow(ZEN)》　3
《召喚の罠/Summoning Trap(ZEN)》　4
その他　20


《サイクロプスの剣闘士/Cyclops Gladiator(M11)》　1
《自然の要求/Nature’s Claim(WWK)》　3
《紅蓮地獄/Pyroclasm(M11)》　4
《最後のトロール、スラーン/Thrun, the Last Troll(MBS)》　2
《転倒の磁石/Tumble Magnet(SOM)》　1
《漸増爆弾/Ratchet Bomb(SOM)》　2
《裏切りの本能/Traitorous Instinct(ROE)》　2
サイドボード　15

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8壁形とはなんだったのか。ガラッと変わって前環境で使ってたコブラ形ヴァラクート
を現環境用にチューンした形のデッキを使っております。

項目ごとに解説してみますか。

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・土地

元々は《霧深い雨林/Misty Rainforest(ZEN)》が4で、《広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse(M11)》系が計4枚でした。
ただ後述する《サイクロプスの剣闘士/Cyclops Gladiator(M11)》を2枚入れたことによって、
マナベースに不安を覚えたので、《霧深い雨林/Misty Rainforest(ZEN)》を3に、《広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse(M11)》系を1枚足しました。

また、山は10枚でもいい気もしますが、そうすると《肉体と精神の剣/Sword of Body and Mind(SOM)》で殴られた後の勝率がガクッと落ちるので山は11枚で今のところやっております。

《怒り狂う山峡/Raging Ravine(WWK)》は絶対に入れません。メリットはわかりますがデメリットのほうが大きい気がします。またコントロールに小型クリーチャーが多いことによってジェイスへのダメージが通らない事が多く、デメリットのほうが、この環境ではより強調されている気もします。


・クリーチャー

今流行りの《サイクロプスの剣闘士/Cyclops Gladiator(M11)》　をメインから2枚採用しています。
自分の個人的感想ですが、このカードはメインから採用しないと意味が無いような気もします。
《水蓮のコブラ/Lotus Cobra(ZEN)》か《探検/Explore(WWK)》経由で３T目に出せば、
caw-blade相手にメインが取れます。DOJを誘ってもいいですし、とにかく相手の動きが
遅くなってくれるのもうれしいです。
caw-bladeとのマッチであれば2マナ軽い赤タイタン（もしくはそれ以上）なのではないかと思っています。

また《水蓮のコブラ/Lotus Cobra(ZEN)》を4枚採用しています。
T赤のcaw-bladeや、ボロスが環境に多いのは向かい風ではありますが、
それを上回るカードパワーがあると思います。
殴れるのも大きい。序盤であればcaw-bladeの《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic(WWK)》と相打ちしても問題ないと考えています。

また《ゼンディカーの報復者/Avenger of Zendikar(WWK)》を2枚採用。
最近は赤タイタン採用型が増えておりますが、僕は赤タイタンがcaw-bladeに対して有効な回答策ではないと思ってますし、ゲームを決めれるパワーを感じられません。
であれば、DOJが相手の手札に無ければ、ゲームを決めれる《ゼンディカーの報復者/Avenger of Zendikar(WWK)》のほうが強いのではないか、と考えています。


《原始のタイタン/Primeval Titan(M11)》についてはいわずもがなですね。
はい次。


・その他

いまやコントロールも、４T目に鷹が剣を咥えて殴ってくる時代ですので、マナ加速にも速さを求められます。
《耕作/Cultivate(M11)》を2枚重ねて引くと負けてしまうことがおおいので、採用を1枚減らして3枚にしています。
また《霧深い雨林/Misty Rainforest(ZEN)》が3枚しか採用していないので、
『２T目カルニ→３T目緑フェッチからの耕作→カルニ３つ溜まる』
という動きもしづらくなってしまったので、耕作が若干弱くなってしまいました。


また《稲妻/Lightning Bolt(M11)》は2枚採用。3枚でもいいかもしれません、それぐらい今の環境では《稲妻/Lightning Bolt(M11)》は強いです。
caw-bladeには《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic(WWK)》焼けばだいぶテンポを稼げますし、
相手の手札に鷹がいなければ、装備の付け先も、《ギデオン・ジュラ/Gideon Jura(ROE)》までいなくなってしまいます。
ボロスに対しては１T目ネコを焼いておけば、４T目《原始のタイタン/Primeval Titan(M11)》で十分間に合うテンポにもなりますし、
同型であれば、《水蓮のコブラ/Lotus Cobra(ZEN)》を相手のEOTで焼いておけば先手後手が入れ替わります。サイド後の《トンネルのイグナス/Tunnel Ignus(SOM)》を焼けるのもうれしいですね。


《召喚の罠/Summoning Trap(ZEN)》は4枚採用。caw-bladeに代替コストで打てるのもえらいですし、
やはりインスタントタイミングで打てるのは大きいですね。
《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith(MBS)》ですと、柔軟性は圧倒的に上なんですが、
フィニッシャーを呼んだときの隙が大きく感じられます。
ソーサリータイミングなのでサイド後の反逆系のカードも怖いです。
また、『《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith(MBS)》から《ヴィリジアンの堕落者/Viridian Corrupter(MBS)》をひっぱてくれば剣対策になるんじゃないか』
といわれることがありますが、はっきり言って、それはcaw-bladeに対してほぼ意味は無いでしょう。
ソーサリータイミングで打つということは相手が、一回は剣で殴ってるわけですから、
相手のランドはフルアンタップ、その状況でX＝4の《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith(MBS)》がすんなり通ってくれるでしょうか。
僕は通らないと思います。
剣を割るにはインスタントタイミングに限ります。と思います。




・サイドボード

自分はサイドボードを組むときは、『このデッキにぶっささる！！』っていうのももちろんですが、
メタなデッキに対して何枚サイドインできるカードを取れるか。というラインでも考えます。

よく「なんで《転倒の磁石/Tumble Magnet(SOM)》は一枚なのか」と聞かれますが、

caw-blade
ボロス
ヴァンパイア
アーマー

という今MO内のメタなデッキにそれなりに聞く。という理由からです。
じゃあ4枚積めよって話なんですが、そうすると役割の近い《自然の要求/Nature’s Claim(WWK)》を減らすことになりますので、《最後のトロール、スラーン/Thrun, the Last Troll(MBS)》
が弱くなってしまいます。（剣ついたクリーチャータップ→装備付け替えでスラーンビタどまり）
なので剣は極力わりたい。ただ《自然の要求/Nature’s Claim(WWK)》を4枚にすると腐ることも
多いので、《自然の要求/Nature’s Claim(WWK)》3+《転倒の磁石/Tumble Magnet(SOM)》1という
構成になっています。

重複しますが、《最後のトロール、スラーン/Thrun, the Last Troll(MBS)》はプロテク緑の前では無力ではありますが、
・《自然の要求/Nature’s Claim(WWK)》で相手の剣をわる
・《サイクロプスの剣闘士/Cyclops Gladiator(M11)》で相手のクリーチャーを遊戯王する

という二つの回答があるので、《サイクロプスの剣闘士/Cyclops Gladiator(M11)》を入れたことによって《最後のトロール、スラーン/Thrun, the Last Troll(MBS)》が相対的に強くなった気がします。
なのでcaw-bladeに対しては

《サイクロプスの剣闘士/Cyclops Gladiator(M11)》1
《最後のトロール、スラーン/Thrun, the Last Troll(MBS)》2
《自然の要求/Nature’s Claim(WWK)》　3
《転倒の磁石/Tumble Magnet(SOM)》　1
を投入します。


《紅蓮地獄/Pyroclasm(M11)》はいわずもがな、ビート対策です。
ボロス、吸血鬼、アーマー、エルフなどに投入します。
基本的に、《水蓮のコブラ/Lotus Cobra(ZEN)》とスイッチして入れ替えることが多いです。
《金屑の嵐/Slagstorm(MBS)》はいりません。あいつは丸くありません。
何にでも利くように見えて何にも利きません。窓から投げ捨ててください。


《漸増爆弾/Ratchet Bomb(SOM)》はカルドーサレッド対策です。
MOではだいぶ数は減ってきましたが、サイドはしっかり取らないと、
当たったときに負けてしまうので、2枚採用しています。
また、アーマーデッキ（相手の白探索を割る。）ヴァンパイアにも投入できるラインが気に入っています。
カルドーサレッドにも刺さって、アーマー、ヴァンパイアにもそれなりに利くという理由から、
《二股の稲妻/Forked Bolt(ROE)》ではなく《漸増爆弾/Ratchet Bomb(SOM)》を採用しています。


《裏切りの本能/Traitorous Instinct(ROE)》は同型対策です。
サイドに同系用のカードを4枚くらい取れれば《トンネルのイグナス/Tunnel Ignus(SOM)》でも
いいのですが、今や、ヴァラクートはオワコン、前環境ほどには当たりませんし、
《水蓮のコブラ/Lotus Cobra(ZEN)》と《召喚の罠/Summoning Trap(ZEN)》を採用していますので
同型対決では普通にやれば、速度で勝てますので、サイドの同系用スロットは2枚になっています。
となれば、反逆系のカードを、と考えて《裏切りの本能/Traitorous Instinct(ROE)》を採用しています。
これは《反逆の印/Mark of Mutiny(ZEN)》よりコストが1マナ多いですが、
パワーが+2修正なので、
『相手タイタンパクル→８点パンチ→ヴァラクート持って来る→カルニ起動で山2枚持ってくる→12点』
で合計20点なので、《裏切りの本能/Traitorous Instinct(ROE)》を採用しています。
ただ、今はフェッチをふんだんに入れているヴァラクートが多いので、
《反逆の印/Mark of Mutiny(ZEN)》で19点でもOKな気もします。
この辺は要検討ですね。


ぶっちゃけ《サイクロプスの剣闘士/Cyclops Gladiator(M11)》はサイドにいらないと思います。
《稲妻/Lightning Bolt(M11)》のほうが丸くて強いです。
ただ、《サイクロプスの剣闘士/Cyclops Gladiator(M11)》を53枚も買ってしまったので
上がってもらわないと憤死しますので、無理やりサイドのぶち込んでいます。
早く上がらないかなー。



ということでブログで初めて長々と講釈を垂れてしまいました。
去年の11月にMTGに復帰、MOでしかやっていない腐れMTGプレイヤーの
戯言だと受け取っていただけると幸いです。


ではまたまたー



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