POYCS、自分が調整したデッキでベスト4に入りました!!
2011年10月3日 ゲーム コメント (9)(俺のチームメイトがね)
http://www.wizards.com/Magic/Digital/MagicOnlineTourn.aspx?x=mtg/digital/magiconline/tourn/2873404
※POYCSとは1月から10月までの総合QPによって招待されるイベントである。
各部門20位以内か、総合100位以内までが条件で、例えば総合で100位以内になるには236P必要である。236Pは8人ドラフトで優勝236回に相当する。
ということで、POYCSに出てきました!!
自分は1-2のずーくーで、同じデッキででたもう一人も0-2のずーくーでしたが、
あともう一人の同じデッキで出た奴が6-1でTOP8、惜しくも2回戦敗退でしたが、
MO界での頂点まであと一歩まで行って上機嫌なのでレシピを晒します!!
平たく言うと俺が作ったデッキだったんだからドヤ顔ぐらいさせろはボケ共!!って事です!!
----------------------------------------------------------------------
デッキ名『セバグリーン』
メイン60枚
土地22枚
《森/Forest(M12)》 17
《霧深い雨林/Misty Rainforest(ZEN)》 4
《島/Island(M12)》 1
クリーチャー 21枚
《極楽鳥/Birds of Paradise(M12)》4
《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves(M12)》3
《肌変わり/Skinshifter(M12)》3
《森のレインジャー/Sylvan Ranger(M11)》4
《ダングローブの長老/Dungrove Elder(M12)》4
《強情なベイロス/Obstinate Baloth(M11)》1
《最後のトロール、スラーン/Thrun, the Last Troll(MBS)》2
スペル17枚
《戦争と平和の剣/Sword of War and Peace(NPH)》3
《四肢切断/Dismember(NPH)》3
《圧倒する暴走/Overwhelming Stampede(M11)》3
《原初の狩人、ガラク/Garruk, Primal Hunter(M12)》2
《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith(MBS)》2
《マナ漏出/Mana Leak(M12)》4
サイド15枚
《自然の要求/Nature’s Claim(WWK)》4
《倦怠の宝珠/Torpor Orb(NPH)》4
《強情なベイロス/Obstinate Baloth(M11)》2
《原初の狩人、ガラク/Garruk, Primal Hunter(M12)》1
《転倒の磁石/Tumble Magnet(SOM)》1
《精神的つまづき/Mental Misstep(NPH)》2
《否認/Negate(M12)》1
------------------------------------------------------------------------------
という事で従来の緑単中速ビートにリークを足してみたら強いんじゃね(小学生並みの感想
という感じのデッキ。
ただそれだけだとあんまりなので、もう少しクロックパーミ()っぽさを出すために、《皮背のベイロス/Leatherback Baloth(WWK)》を《肌変わり/Skinshifter(M12)》にして、相性の良い《戦争と平和の剣/Sword of War and Peace(NPH)》を増量。
島サーチ用に《森のレインジャー/Sylvan Ranger(M11)》と《極楽鳥/Birds of Paradise(M12)》を増量。
サイドには双子と殻をm9するためにディッチャとオーブを4積み。
赤単m9用にベイロス2積み。
コントロール用に《否認/Negate(M12)》とガラク。
《ミラディンの十字軍/Mirran Crusader(MBS)》でオワタにならないように(気休めとも言う)《転倒の磁石/Tumble Magnet(SOM)》を。オーブと合わせれば、ヴァラクートの緑のおっさんもなんとかなる(かもしれない)。
赤単、青黒、双子、殻などなんでも入れれる《精神的つまづき/Mental Misstep(NPH)》。
とにかくこれが強くてやばかった。メインでも良かったが、さすがにヴァラと当たって引いたらゲロ吐くのでサイドで我慢した。
っていうデッキを2週間前から昼夜問わず調整しまくったわけも無くPOYCSの約20時間前の朝7時に考え付いて、強いわけもないだろうと生放送で余裕の放送して遊んでたら、2構築で8-1とかやらかして脂汗をかき始めたので、チームの奴に相談したらそいつも最初は半信半疑だったが2構築で2回くらい回させたらこれでいこうと言う話になる。ここまでデッキ構想から2時間のこと。
そしてそいつとなんやかんやで微調整をしつつ、適当だったサイドも相手を考えて作ってみる。
それで出来たのが上記のデッキである。
上にも書いたが《精神的つまづき/Mental Misstep(NPH)》が強い。緑単のウィークポイントだった先手ゴブリンガイドで大体積んでる、みたいなトラブルを回避出来るし、双子にはこっちの対策カードVS相手のカウンターみたいになるので刺さるし、単純にTG消してもまあ強い。《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe(NPH)》消しても相手は大分やりにくいだろうし。
殻に対して入れても効果的。マナクリ+ポンダーで10枚は超えてるだろうし、相手はオーブ割り用に1マナディッチャを入れてくるのでそれにも刺さる。序盤から終盤まで全く腐らないのが素晴らしい。
どのデッキにも有利!とは言えないが、メインもサイド後も不利なデッキは多分無い。
POYCS終了後、若干青黒に不利っぽかったので、今はメインの《戦争と平和の剣/Sword of War and Peace(NPH)》1本を《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine(MBS)》に、サイドの《否認/Negate(M12)》を《最後のトロール、スラーン/Thrun, the Last Troll(MBS)》にして回してます。
まあこの辺はどこら辺をメタの中心に置くかのラインだから、お好きにどうぞという感じで。
とりあえず今年のいつからか活動()していたチーム(といっても3人しかいないが)からMOCSでTOP8に人を送り込めたのは単純にうれしい。
どこかのコピーデッキ使って右手だけで勝ちました!!とかでも無いし^^
創設当初の目的を果たしてしまったので次の目標は何にしようかな・・・・・・
イニストラードが入るまで暇なMO廃人の方々、良かったら回してみてね^^
----------------------------------------------------------------------------------
@おまけ
・調整中に適当に書いたサイドボーディング案。途中から飽き始めているのはご愛嬌です。
Caw Blade
IN 《否認/Negate(M12)》1
《転倒の磁石/Tumble Magnet(SOM)》1
《自然の要求/Nature’s Claim(WWK)》3
Out 《強情なベイロス/Obstinate Baloth(M11)》1
《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith(MBS)》
《四肢切断/Dismember(NPH)》3
UW Control
IN 《原初の狩人、ガラク/Garruk, Primal Hunter(M12)》1
《最後のトロール、スラーン/Thrun, the Last Troll(MBS)》1
《自然の要求/Nature’s Claim(WWK)》2
Out 《強情なベイロス/Obstinate Baloth(M11)》1
《四肢切断/Dismember(NPH)》3
Valakut
IN 《倦怠の宝珠/Torpor Orb(NPH)》4
《転倒の磁石/Tumble Magnet(SOM)》1
Out 《強情なベイロス/Obstinate Baloth(M11)》1
赤白剣 3
《最後のトロール、スラーン/Thrun, the Last Troll(MBS)》1
※胸壁型で無ければ、赤白剣ではなく、ディスメン説あり。
Red Deck Wins 9
IN 《精神的つまづき/Mental Misstep(NPH)》2
《強情なベイロス/Obstinate Baloth(M11)》2
《転倒の磁石/Tumble Magnet(SOM)》1
Out 《肌変わり/Skinshifter(M12)》3
《圧倒する暴走/Overwhelming Stampede(M11)》1
《最後のトロール、スラーン/Thrun, the Last Troll(MBS)》1
UR Splinter Twin 10
IN 《倦怠の宝珠/Torpor Orb(NPH)》4
《自然の要求/Nature’s Claim(WWK)》4
《精神的つまづき/Mental Misstep(NPH)》2
Out 《マナ漏出/Mana Leak(M12)》4
《強情なベイロス/Obstinate Baloth(M11)》1
《原初の狩人、ガラク/Garruk, Primal Hunter(M12)》2
《戦争と平和の剣/Sword of War and Peace(NPH)》1
レインジャー2
Bant Pod
IN
《倦怠の宝珠/Torpor Orb(NPH)》4
《自然の要求/Nature’s Claim(WWK)》4
《原初の狩人、ガラク/Garruk, Primal Hunter(M12)》1
《精神的つまづき/Mental Misstep(NPH)》2
Out
《戦争と平和の剣/Sword of War and Peace(NPH)》3
《最後のトロール、スラーン/Thrun, the Last Troll(MBS)》2
レインジャー2
リーク2
ベイロス1
バーラン1
Steel Aggro
IN ディッチャ4
ミスステ2
ベイロス2
マグネット1
Out 赤白 3
リーク4
スラーン2
http://www.wizards.com/Magic/Digital/MagicOnlineTourn.aspx?x=mtg/digital/magiconline/tourn/2873404
※POYCSとは1月から10月までの総合QPによって招待されるイベントである。
各部門20位以内か、総合100位以内までが条件で、例えば総合で100位以内になるには236P必要である。236Pは8人ドラフトで優勝236回に相当する。
ということで、POYCSに出てきました!!
自分は1-2のずーくーで、同じデッキででたもう一人も0-2のずーくーでしたが、
あともう一人の同じデッキで出た奴が6-1でTOP8、惜しくも2回戦敗退でしたが、
MO界での頂点まであと一歩まで行って上機嫌なのでレシピを晒します!!
平たく言うと俺が作ったデッキだったんだからドヤ顔ぐらいさせろはボケ共!!って事です!!
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デッキ名『セバグリーン』
メイン60枚
土地22枚
《森/Forest(M12)》 17
《霧深い雨林/Misty Rainforest(ZEN)》 4
《島/Island(M12)》 1
クリーチャー 21枚
《極楽鳥/Birds of Paradise(M12)》4
《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves(M12)》3
《肌変わり/Skinshifter(M12)》3
《森のレインジャー/Sylvan Ranger(M11)》4
《ダングローブの長老/Dungrove Elder(M12)》4
《強情なベイロス/Obstinate Baloth(M11)》1
《最後のトロール、スラーン/Thrun, the Last Troll(MBS)》2
スペル17枚
《戦争と平和の剣/Sword of War and Peace(NPH)》3
《四肢切断/Dismember(NPH)》3
《圧倒する暴走/Overwhelming Stampede(M11)》3
《原初の狩人、ガラク/Garruk, Primal Hunter(M12)》2
《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith(MBS)》2
《マナ漏出/Mana Leak(M12)》4
サイド15枚
《自然の要求/Nature’s Claim(WWK)》4
《倦怠の宝珠/Torpor Orb(NPH)》4
《強情なベイロス/Obstinate Baloth(M11)》2
《原初の狩人、ガラク/Garruk, Primal Hunter(M12)》1
《転倒の磁石/Tumble Magnet(SOM)》1
《精神的つまづき/Mental Misstep(NPH)》2
《否認/Negate(M12)》1
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という事で従来の緑単中速ビートにリークを足してみたら強いんじゃね(小学生並みの感想
という感じのデッキ。
ただそれだけだとあんまりなので、もう少しクロックパーミ()っぽさを出すために、《皮背のベイロス/Leatherback Baloth(WWK)》を《肌変わり/Skinshifter(M12)》にして、相性の良い《戦争と平和の剣/Sword of War and Peace(NPH)》を増量。
島サーチ用に《森のレインジャー/Sylvan Ranger(M11)》と《極楽鳥/Birds of Paradise(M12)》を増量。
サイドには双子と殻をm9するためにディッチャとオーブを4積み。
赤単m9用にベイロス2積み。
コントロール用に《否認/Negate(M12)》とガラク。
《ミラディンの十字軍/Mirran Crusader(MBS)》でオワタにならないように(気休めとも言う)《転倒の磁石/Tumble Magnet(SOM)》を。オーブと合わせれば、ヴァラクートの緑のおっさんもなんとかなる(かもしれない)。
赤単、青黒、双子、殻などなんでも入れれる《精神的つまづき/Mental Misstep(NPH)》。
とにかくこれが強くてやばかった。メインでも良かったが、さすがにヴァラと当たって引いたらゲロ吐くのでサイドで我慢した。
っていうデッキを2週間前から昼夜問わず調整しまくったわけも無くPOYCSの約20時間前の朝7時に考え付いて、強いわけもないだろうと生放送で余裕の放送して遊んでたら、2構築で8-1とかやらかして脂汗をかき始めたので、チームの奴に相談したらそいつも最初は半信半疑だったが2構築で2回くらい回させたらこれでいこうと言う話になる。ここまでデッキ構想から2時間のこと。
そしてそいつとなんやかんやで微調整をしつつ、適当だったサイドも相手を考えて作ってみる。
それで出来たのが上記のデッキである。
上にも書いたが《精神的つまづき/Mental Misstep(NPH)》が強い。緑単のウィークポイントだった先手ゴブリンガイドで大体積んでる、みたいなトラブルを回避出来るし、双子にはこっちの対策カードVS相手のカウンターみたいになるので刺さるし、単純にTG消してもまあ強い。《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe(NPH)》消しても相手は大分やりにくいだろうし。
殻に対して入れても効果的。マナクリ+ポンダーで10枚は超えてるだろうし、相手はオーブ割り用に1マナディッチャを入れてくるのでそれにも刺さる。序盤から終盤まで全く腐らないのが素晴らしい。
どのデッキにも有利!とは言えないが、メインもサイド後も不利なデッキは多分無い。
POYCS終了後、若干青黒に不利っぽかったので、今はメインの《戦争と平和の剣/Sword of War and Peace(NPH)》1本を《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine(MBS)》に、サイドの《否認/Negate(M12)》を《最後のトロール、スラーン/Thrun, the Last Troll(MBS)》にして回してます。
まあこの辺はどこら辺をメタの中心に置くかのラインだから、お好きにどうぞという感じで。
とりあえず今年のいつからか活動()していたチーム(といっても3人しかいないが)からMOCSでTOP8に人を送り込めたのは単純にうれしい。
どこかのコピーデッキ使って右手だけで勝ちました!!とかでも無いし^^
創設当初の目的を果たしてしまったので次の目標は何にしようかな・・・・・・
イニストラードが入るまで暇なMO廃人の方々、良かったら回してみてね^^
----------------------------------------------------------------------------------
@おまけ
・調整中に適当に書いたサイドボーディング案。途中から飽き始めているのはご愛嬌です。
Caw Blade
IN 《否認/Negate(M12)》1
《転倒の磁石/Tumble Magnet(SOM)》1
《自然の要求/Nature’s Claim(WWK)》3
Out 《強情なベイロス/Obstinate Baloth(M11)》1
《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith(MBS)》
《四肢切断/Dismember(NPH)》3
UW Control
IN 《原初の狩人、ガラク/Garruk, Primal Hunter(M12)》1
《最後のトロール、スラーン/Thrun, the Last Troll(MBS)》1
《自然の要求/Nature’s Claim(WWK)》2
Out 《強情なベイロス/Obstinate Baloth(M11)》1
《四肢切断/Dismember(NPH)》3
Valakut
IN 《倦怠の宝珠/Torpor Orb(NPH)》4
《転倒の磁石/Tumble Magnet(SOM)》1
Out 《強情なベイロス/Obstinate Baloth(M11)》1
赤白剣 3
《最後のトロール、スラーン/Thrun, the Last Troll(MBS)》1
※胸壁型で無ければ、赤白剣ではなく、ディスメン説あり。
Red Deck Wins 9
IN 《精神的つまづき/Mental Misstep(NPH)》2
《強情なベイロス/Obstinate Baloth(M11)》2
《転倒の磁石/Tumble Magnet(SOM)》1
Out 《肌変わり/Skinshifter(M12)》3
《圧倒する暴走/Overwhelming Stampede(M11)》1
《最後のトロール、スラーン/Thrun, the Last Troll(MBS)》1
UR Splinter Twin 10
IN 《倦怠の宝珠/Torpor Orb(NPH)》4
《自然の要求/Nature’s Claim(WWK)》4
《精神的つまづき/Mental Misstep(NPH)》2
Out 《マナ漏出/Mana Leak(M12)》4
《強情なベイロス/Obstinate Baloth(M11)》1
《原初の狩人、ガラク/Garruk, Primal Hunter(M12)》2
《戦争と平和の剣/Sword of War and Peace(NPH)》1
レインジャー2
Bant Pod
IN
《倦怠の宝珠/Torpor Orb(NPH)》4
《自然の要求/Nature’s Claim(WWK)》4
《原初の狩人、ガラク/Garruk, Primal Hunter(M12)》1
《精神的つまづき/Mental Misstep(NPH)》2
Out
《戦争と平和の剣/Sword of War and Peace(NPH)》3
《最後のトロール、スラーン/Thrun, the Last Troll(MBS)》2
レインジャー2
リーク2
ベイロス1
バーラン1
Steel Aggro
IN ディッチャ4
ミスステ2
ベイロス2
マグネット1
Out 赤白 3
リーク4
スラーン2
コメント
だが納得行かない・・・
レインジャーはこのデッキ必須だぜ、無いと回らん。
まあ装備あるし、出してすぐ土地が手に入るってのが大きいんだろうけど、
パワー2の誘惑に勝てそうにない
《皮背のベイロス/Leatherback Baloth(WWK)》がいないとは言え、5マナまですんなり伸ばしたいデッキとしてはETBで手札に土地が供給されるのは魅力。
また、《マナ漏出/Mana Leak(M12)》を的確なタイミングでしっかりキャストするためにはやはりレインジャーの方が安定している。
このデッキはクロックが1点か2点かより、しっかり5マナまで伸ばせるか、マナリークがハンドに来たときに青マナをちゃんと供給できるかが大事な気がします。
1、2T目除去に弱くなるのでラノを探検にしてた。つまずきがいいね。